新型コロナウイルスがもたらした変化~ニュース&記事まとめ~
こんにちは。まいまいです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
本日は『新型コロナウイルスがもたらした変化』ということで、関連するニュースを5つ紹介したいと思います‼
- 新型コロナウイルス感染症で変わるネットショッピング
- コロナ禍における働き方とお家時間の変化
- 業界初 冷蔵機能搭載の宅配ロッカーで24時間いつでも受け取り可能に
- 医療費が過去60年で例のない減少となった真因
- 「選択的週休3日制」の実現性は?
新型コロナウイルス感染症で変わるネットショッピング
2020年5月の家計調査結果による消費支出(二人以上の世帯)は、一年前に比べ、名目、実質共に16.2%と大きく減少。
ネットショッピング利用世帯の割合は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2020年5月時点で初めて5割を超えた。緊急事態宣言解除後の6月も50.8%と高水準を維持しており、一過性の事象ではない。
また、世帯主が65歳以上の高齢世帯主世帯でもネットショッピング利用世帯の割合は3割を超えてきた。
ネットショッピングの支出額(1世帯当たり1か月間のネットショッピングの支出総額)の推移を見てみると、ほぼ毎年増加を続け、2017年1月の10,534円から2020年1月は14,336円となり、36.1%増である。
このニュースに関しては多くの方が身に覚えがあるのではないでしょうか。
外出自粛により、家電、婦人用衣類、健康食品、化粧品などもネットショッピングを活用される機会が増えました。
店舗ですと店員さんに聞くしかないですが、ネットショッピングはレビューなどで実際の利用者さんの声も聞けるのはありがたいですよね。
わたしもネットショッピングする機会が増えたので、宅配ボックスを購入しようか検討中です‼
また、キャッシュレス決済の普及もネットショッピング利用の後押しになったのはではないでしょうか。
コロナ禍における働き方とお家時間の変化
今回のアンケートは、緊急事態宣言前、週に5回以上オフィスに出社していた人に限定し調査をしています。その結果、約半数の人が変わらず週に5回以上オフィスに出社していることがわかりました。一方で、残り約半数はオフィスに出社する機会が減少、18%は現在もフルリモートとなっています。
『在宅』や『リモート』など働き方の変化に伴った言葉がたくさんできてましたね。
都道府県別平均通勤時間ランキングでは上位に神奈川県、千葉県、埼玉県、東京都と並びます。
一見、都会で便利なイメージですがその理由は郊外から通勤してくる人たちが多いからだそうです。
『東京は人が多い』というイメージも、リモートワークの普及で無くなって行くかもしれませんね。
わたしの兄は神奈川県に住んでいますがフルリモートで仕事をしています。
反面、わたし自身は調剤薬局に勤務していますのでリモートワークという言葉は存在しません。
この辺りは勤めている業界による違いもあるとは思いますが、今後はリモートを活用できる働き方が就活や転職時に人気になってくるのではないかと思います。
業界初 冷蔵機能搭載の宅配ロッカーで24時間いつでも受け取り可能に
そんなアナログな薬局ですが、テクノロジーを駆使した取り組みも広がってきています。
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社は「宅配ロッカー・スマートピックアップロッカー」を開発、展開する株式会社フルタイムシステムとの合同プロジェクト第二弾として、冷蔵機能付きの「スマートピックアップロッカー」(フルタイムロッカー)を使用。
24時間いつでも処方薬を受け取り可能な体制を整え、非接触による処方薬の受け渡しのニーズや、作業の効率化などを検証いたします。
24時間いつでも処方薬を受け取り可能になるのは、店舗側も患者側も時間を気にしなくてよくなるので嬉しいですね。
これであれば、共働き世帯も仕事終わりの時間に関係なく受け取り可能です。
また、決済をキャッシュレスに、服薬指導をオンラインにできれば薬局で行うほとんどのことが非接触にできます。
唯一の問題点は未だに紙の処方箋が医師→患者→薬局の順番で必要になってくるということです。
紙を大量に消費する処方箋は環境にも良くないですし、たくさんの人が触れることで感染症防止の観点からも不衛生です。
処方せんのデジタル化は火星への移住ぐらい先になる気がしますが、処方せん以外のことはどんどんデジタル化されていくことを願います。
まずは保険証ですね。色々運用に手間取っているみたいですが、確実に訪れるデジタル化の波ですので準備しておきましょう‼
医療費が過去60年で例のない減少となった真因
2020年度(2020年4月~2021年3月)の国民医療費が、前年度から2~3%台の幅で減少しそうだ。このような大きな低下は、国民皆保険となった1961年4月(1961年度)からの60年間で初めてである。
60年間で初っていうのは大きな出来事ですね。
医療費の増加が問題視されていますが、その分人々が健康になっている(平易金寿命が延びている)ことと照らし合わせれば納得のいく結果かと思います。
そんな中、概算医療費の動向では小児科(単純平均で前年同期比27.8%減)、耳鼻咽喉科(同26.4%減)、外科(同11.4%減)のマイナス幅が大きく、外出の自粛やマスクの着用などが背景にあると考えられます。
そして、厚生労働省が今年2月22日に公表した人口動態統計速報によると、2020年の死亡数は138万4544人で、前年比0.7%(9373人)減。これは11年ぶりの減少です。
これらのことから、単に外出自粛やマスクの着用を今後も義務化すべきだ‼などと暴論を述べるつもりはありませんが、経験則としてこのような事態になれば医療費や人はこう動くと認識しておくことは必要だと思います。
無理に医療費を削減しようとせずに、人々の健康を指標にして費用対効果の高い政策を行って欲しいと思っています。
「選択的週休3日制」の実現性は?
最後に最近度々ニュースになる週休3日制の話です。
今回は『選択制』(正社員として週休3日を希望する人にその理由を問わず選択できる)というところがポイントとか思います。
「週休3日を希望したいけれど今の会社に制度がない」、「週休3日を希望すると上司や同僚に言い出せない」という声も少なからずあったかと思うので、“選択肢ができる”ことの意味はすごく大きいと思います。
記事中でも紹介されていますが、パナソニック創業者の松下幸之助氏は1965年に「1日教養 1日休養」というスローガンを掲げました。
今の時代、がむしゃらに働けば良いという考えの人はほとんどいないでしょう。
情報の価値が大きなこの世の中、教養を身につける時間を多く持つ人こそがより良い人生を歩めるのではないかとわたしは考えています。
わたしは現在週休3日で働いていますが、人より多くの休みを頂いている分は読書や自己研鑽などの教養に充てています。
最後にわたしが利用した転職サイトを載せておきますので、是非一度ご覧になってください。
本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。
コメントお待ちしております。