幸せの証拠

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日常の解像度をあげるためにできることを書いています

SF好きのわたしがオススメするSF映画7選‼

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こんにちは。まいまいです。

 


ブログを見に来てくださってありがとうございます。

 


前回の読書感想文『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』で、SF映画を例に用いて語られる箇所がありました

 

 

 

shiawase-shouko.hatenablog.com

 

 


そこで今回はSF映画が大好きなわたしのおすすめ映画を7つご紹介させて頂きます。

 


意見や他におすすめの映画などあればコメントよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インセプション

 

 

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一番最初にご紹介するのには理由があります。

 


わたしが一番好きな映画だからです‼

 


夢の中でアイデアを植え付ける、キックで夢から覚める、トーテムで夢か現実かを判断するなどなどアイデア豊富で一度で理解するのは難しいでしょう。

 


おすすめは3回みることです。

 


1度目で映画のディティールを把握し、2度目は話の内容の理解、3度目でその緻密な設定の余韻を楽しむ。

 


特にラストシーンのトーテムの解釈だけで、その後カフェで3時間は話せますね。

 


出演者も豪華です。ディカプリオとマリオン・コティヤールはお似合いですし、渡辺謙も映画に“異質”な感じを与えています。

 


今まで見た映画で一番好きですが、これを超えるような作品が残りの人生で現れてほしいと思っています。

 

 

 

 

ブレードランナー

 

 

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1982年公開の映画ですが、今見ても色褪せない名作です。

 


2017年に『ブレードランナー 2049』が公開されましたが、わたしは1作目が好きですね。

 


内容は人間とロボットとの対比を描いたものです。

 


主演のハリソン・フォードのワイルドさもあってよりロボットの無機質な感じが強調される作品です。

 


終盤にガフが人間らしさ(忖度?)を見せるシーンがわたしは一番好きです。

 


インセプションと比べて誰でも見やすい内容になっています。

 

 

 

 

2001年宇宙の旅

 

 

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こちらはなんと1968年公開(!)の映画です。

 


今回おすすめする作品の中で、最も古くもっとも見づらい内容かと思います。

 


冒頭20分ほどはひたすらに猿が映されているだけだったり(2回寝落ちして3回目でようやく乗り越えた)、後半はいきなり宇宙でロボット(しかもAI)とやりとりするという振れ幅のすごい映画です。

 


今まで友人たちと映画の話をする機会があっても、誰もこの作品のことを挙げてこなかったので知名度が低く内容もあまり刺さらないものなのでしょうか。

 


わたしはかなり好きで、映画好きの方には是非見て頂きたい作品になっています‼

 


作中に登場する“モノリス”をサンプリングしたであろう岩井俊二監督作品のなぞの転校生をこの後で見るとより楽しめますよ。

 

 

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デジャヴ

 

 

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いきなりですが、わたくしデンゼル・ワシントンがかなり好きな俳優でして、この作品に関してはその影響も少なからずあります。

 


というのも、デンゼル・ワシントンはちょっと悲しい要素が詰まった作品が合ってると思っているからです。

 


本作品もフェリー爆発事件で多くの犠牲者が出たという設定のもので、全体的にやや悲壮感のある内容になっています。

 


ロボットがたくさん出てきたりというよりは、人間同士の対話が主なので比較的見やすい内容になっているかなと思います。

 


万人におすすめできるので、映画のチョイスに困ったときは是非手に取ってみてください。

 

 

 

 

バラフライエフェクト

 

 

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2004年に公開された映画です。その後、『バタフライエフェクト2』『バタフライエフェクト3』と続きますが尻すぼみな感じは否めません。

 


なので、『バタフライエフェクト』だけでとめておいて、あえて2.3を見ないという選択肢もありです。

 


内容としてはタイムリープものですが、全体としてうまくまとまっており非常に見やすい内容になっているかと思います。

 


出演者はそこまで豪華でないことも、日常のちょっとした出来事を題材にしていることとマッチしているのかなとも思います。

 


初めて見たときは中学生ぐらいだっと思いますが、ここからSFにハマったような気がしています。そして今でも好きな作品です。

 

 

 

 

 

 

 

マトリックス

 

 

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今回紹介する中では一番有名でしょうか。

 


中でもキアヌ・リーヴスがブリッジのような体勢で銃弾を避けるシーンは映画を見ていない人でも知っているぐらい有名ではないでしょうか。

 


内容は人間VSコンピューターの構図で、SF半分アクション半分といった感じです。

 


本作品は1作目で、その後『マトリックス レボリューションズ』『マトリックス リローデッド』と続きますがやはり1作目が一番面白く、わかりやすい内容になっているかなという印象です。

 


2作目、3作目はアクションの要素がかなり強くなっています。

 


キアヌ・リーヴスのアクションも見どころですが、今でいうVRのような仮想現実を描いているところも興味深いものとなっています。

 

 

 

 

オーロラの彼方へ

 

 

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2000年公開の映画で、主演はジェームズ・カヴィーゼル。先ほど紹介させて頂いた『デジャヴ』にも出演されています。

 


内容としては『バタフライエフェクト』に似ていると思います。

 


オーロラの彼方へ』と陽とすると『バタフライエフェクト』は陰というところでしょうか。

 


本作品を初めて見たのは大学の英語の授業でした‼今思うといい映画見させてもらったなーと思うと同時に、英語なんかよりも映画の内容が気になって本来ならば眠たい英語の授業なはずが前のめりになって見ていた記憶があります

 


その他にも『12人の怒れる男』(1957年)なども授業で見ており、今思うと良質な映画をピックアップしていた教授に感謝するばかりです。

 


話を戻すと、本作品はSF作品でありながらも家族の絆を感じられる心温まる映画になっています。

 


小難しい設定などもなく、一度でしっかり理解できる内容になっているので休日のお昼間に見ればいい1日になること間違いなしです‼

 


以上、完全にわたし個人の好みでSF映画を7つ紹介させて頂きました。

 


本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。

 


コメントお待ちしております。