幸せの証拠

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日常の解像度をあげるためにできることを書いています

1位じゃなきゃダメなんですか?

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こんにちは。まいまいです。

 


ブログを見に来てくださってありがとうございます。今年は夏が短かったような気がします。秋が長く楽しめるといいですね。

 


先日、ユニセフが発表したレポートで興味深いものがありましたのでご紹介させていただきます。それがこちら。

www.unicef.or.jp

 


先進国の子供の幸福度についてのランキングですが、注目すべきは身体的幸福度と精神的幸福度です。

 

 

日本の「子どもの幸福度」の総合順位は20位でした(38カ国中)。

この総合順位は、以下の3つの分野を総合した順位です。

〇精神的幸福度:37位(生活満足度が高い子どもの割合、自殺率)

〇身体的健康:1位(子どもの死亡率、過体重・肥満の子どもの割合)

〇スキル:27位(読解力・数学分野の学力、社会的スキル)

 身体的健康:1位

 


数字から様々な意見がありそうですが、まずは身体的健康が1位であることは誇れることでしょう。特に過体重・肥満については圧倒的1位(少ない)です。運動量はさほど変わらないと思うので、食事の影響が大きいと思われます。

 


日本は本当に安くて美味しいお店がたくさんありますよね。日本人の舌が肥えていることも、飲食業界の競争に拍車をかけている原因のひとつでしょう。

 


20年も生きていない子供たちですら、これほどの影響が出るのですから一生に換算すると食事というのは本当に大きな意味があると思います。時間やコストを割くべきですね。

 


死亡率は1位ではないにしろ、やや低めです。食事や衛生面が整っていることが低くなっている要因のひとつでしょうか。1位でないのは次に書いた通り、精神的幸福度が大きく影響しそうです。

 精神的幸福度:37位

 


神的幸福度が38カ国中37位である事実には驚きです。食事・衛生面の影響は少ないのでしょうか。

 


わたしなりの見解ですが、日本は特に『出る杭は打たれる』傾向がありますよね。好かれることよりも、嫌われることを避けて生きてしまいますね。社会でも学校でも目立ちすぎると角が立ったり、素直に尊敬されない一面があると思います。

 


「みんな仲良く」も悪くはないですが、仲良くできなかったときに受け入れられる場所が日本では少ないのでしょう。仲良くしたいけどできない、そんなストレスを抱えている若者が多いのが日本の実体だと思います。

 


『自殺』に関してですが、『悩む』から『自殺』するんだと思います。悩む暇がなかったらどうでしょう。今日食べるご飯がない。明日着る服がない。そんなことって日本のいたるところで起きているのでしょうか。

 


多くはいじめられている、友達や恋人とうまくいっていない、やりたいことがないなど数ある選択肢の中で起こっている悩みのひとつだと思います。

 


嫌われたっていいと思います。人生で知り合う人の数は3万~10万人だそうです。そのうち1人ぐらいいいじゃないですか。

 


日本には1億人、世界には60憶人以上もいるのだから、知り合えない人もたくさんいます。嫌われる人も好きになってくれる人もほぼ無限にいるということです。それならば、たったひとりの嫌われている1人に拘るよりも、自分を好きになってくれるたくさんの人を探して生きていく方が素敵だし気が楽だと思います。


昔と比べて今はおいしいものを食べることもたくさんの人と知り合うことも簡単にできます。そんな贅沢な国『日本』に生まれたのだから、自ら幸福度の高い人生を歩んでいきましょう。

 


何が人生の幸福度を決めているかに関しても、こちらの記事に書いていますので是非読んでください。

 

shiawase-shouko.hatenablog.com

 

 

 

 


本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。

 

コメントお待ちしております。