幸せの証拠

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薬剤師を目指す方へ~中学高校編~

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こんにちは。まいまいです。

 


ブログを見に来てくださってありがとうございます。

 


本日は『薬剤師を目指す方へ』と題しまして、自分が薬剤師になるまでの経験を記事にしてみたいと思います。

 


今回は学生時代、特に中学・高校での経験をお話していきたいと思います。

 

 

この記事を結論は以下のようになります。

 

 

  • 中学高校のレベルは関係ないということ
  • 大事なのは勉強するきっかけを掴むこと
  • 成績を維持向上しようと努力すること

 

 

 

 

 

 

中学時代の挫折

 


いきなり挫折というタイトルですが受験を除くほとんどの間、わたしの学生時代は何の変哲もないものでした。

 


サッカー部に入って、普通に失恋をして普通に勉強していました。

 


中間・期末テストでは常に平均点付近を彷徨っていました。

 


成績も5段階評価の『3』を連発するぐらい普通の学生でした。

 


そんなわたしに大きな転機がやってきました。高校受験です。

 

 

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わたしは実家から近い公立高校に通いたいと思い、中学3年は部活動の終わりとともに塾に通い始めました。

 


少しばかり成績は上がったものの、受験は失敗に終わり県外の私立高校に通うことになりました。

 

 

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このときは悔しさよりも虚しさみたいなものが大きかったと思います。

 


今でも覚えているのは、不合格の通知がきた日に母親が泣いているところを目にしたことです。

 


今までの人生で母親の涙を見たのはこの時だけでしたので、たぶん一生忘れられないと思います。

 


「塾にまで通わせてもらって本当に申し訳ないことをした」と思うと同時に、高校生になってからは勉強すると心に誓いました。

 

 

幸いなことに中学3年のとき、周りにすごく優秀な友人がいたためテストのたびに勉強法や思考法を少しずつ学んでおり、勉強が楽しいという感覚を少しばかりですが掴んでいました。

 

 

 

 

高校時代の恐怖

 


高校生になって良くも悪くも一番の驚きはクラスメイトでした。

 


英語のテストの回答文で「I like pan.」と書いていた友人(きっと本人はパンのことを言いたかったが、breadが出てこなかったのでしょう)。

 


「このままではやばい‼」と思いました。驚きを通り越して恐怖でした。そして教科書を読みまくった高校1年生でした。

 

 

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偏差値が高くない(むしろ低い)学校であったことも幸いし、最初のテストではクラスで2位、コースでは4位の成績を収めることができました。

 


これだけ聞くと凄そうですが、わたしの通っていた私立高校は学力で3つのコースに分けられており、その一番下のコースでの成績です。

 


人間とは面白いもので、這い上がる努力もさることながら、落ちないための努力も必死で行います。

 


最初のテストでいい点数が取れて、周りにも知られてしまった以上、この成績を維持もしくは上げる努力をしないといけなくなったのです。

 

 

高校生は見た目を一番気にする年齢です。容姿だけでなく、成績も良く見られたい‼と思うと同時に落ちぶれることへの恐怖との闘いでした。

 


テスト期間(テスト1か月前ほど)中は、教科書のテスト範囲を何度も何度も繰り返し読んでいました。

 


記憶力があまり良くない方なので、とにかく反復して記憶に定着させることにしました。

 


『この文章(キーワード)はあのページの何段目ぐらいに書いてあったな』となればこっちのもの。

 


わがコースのテストは応用力よりもまずは記憶力が試される比較的優しいものでしたので、数をこなしたもの勝ちでした。

 


その甲斐あって、高校3年間はクラス・コースともに10位以内をキープできました。

 

 

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中学では挫折を味わい、高校では努力することを学びました。

 

 

 

 

いざ大学受験‼のはずが。。。

 


高校2年間をある程度の成績で過ごしたときに、高校から大学への推薦枠があることを知りました。

 


高校2年になるときに文系・理系の選択で理系を選んでいたため、大学も理系にしようとは思っていました。

 


しかし、特に得意科目はなく、強いて言えば英語と数学が苦手(むしろ文系科目が得意だったと思います)でした。

 


大学の進路を決める高校3年生の夏。

 


実は高校受験の際にも母親から強く『専門性のある分野への進学』を勧められていました。

 


専門性といっても、母親の言う専門性は商業や工業などの技術を身につけるものでした。

 


わたしは高校進学のタイミングで特にやりたいこともなかったため、普通科に進学しましたが大学受験ではそうはいきません。

 


学部や学科まで選ばないといけないからです。

 


そこで、『専門性のある分野への進学』とお金がなかったので実家から通学できる範囲で絞り込んだところ、3つに絞られました。

 


その中でも特に、『進学後にやることがはっきりしているところ』『就職後の収入面での計画がある程度立つところ』だったのが“薬学部薬学科”でした。

 


運よく推薦枠もゲットできたわたしは、無事に大学へ入学することができました。

 

 

 

 

まとめ

 


ここまで読んで頂いてありがとうございます。

 


まとまりのない文章でしたが、わたしが言いたいことは

 

 

  • 中学高校のレベルは関係ないということ
  • 大事なのは勉強するきっかけを掴むこと
  • 成績を維持向上しようと努力すること

 


以上の3つです。

 


薬剤師だけでなく、中学・高校の勉強や受験に悩まれている方に少しでも参考にされば幸いです。

 


本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。

 

コメントお待ちしております。