結婚式のトリセツ~ペーパーアイテム~
こんにちは。まいまいです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
前回は『前撮り・動画・写真』についてわたしなりの意見を書かせて頂きました。
shiawase-shouko.hatenablog.com
今回は金額的には大きくありませんが、手間のかかる『ペーパーアイテム』について書いていこうと思います。
なぜ結婚式のこと記事にしようと思ったのか。
結婚式は人生の一大イベントです。
大きな出費が伴うにも関わらず、準備期間は短く、情報もクローズなことが多いと個人的に感じました。
少しでもお得に、そして後悔のない素敵な結婚式にするために自身の経験を記事にしようと思いました。
ひとりでも多くの方の参考にしていただきたいと思います‼
はじめに
ペーパーアイテムを準備する上で大切なことが3つあります。
- 持ち込み料に気をつけること
- 数は多めに見積もること
- 誤字脱字に気を付けること
当たり前のことかもしれませんが、むしろこれさえ気を付けていればどうにかなります。
また、アイテムごとに
- 式場に頼むのか
- 専門業者に発注するのか
- 自分たちで用意するのか
これらも十分に考えましょう。金額的には大きなウェイトを占めてはいませんが、手間がものすごくかかるところですので。
招待状
皆さんが一番に考えて、手を付け始めるところが『招待状』だと思います。
しかし、ペーパーアイテムの中で一番重要ですのでよくよく考えて自分たちに合った方法を選びましょう。
最初にわたしたちは式場のプランに招待状が付属していたため、人数分の招待状を準備してもらうことができました。
デザインや文章を選ぶ必要がなかったというのはすごく手間が省けた部分かと思います。
封筒用のシールや謝辞以来の付箋など揃えないといけないものは意外とたくさんあります。
わたしたちは2020年4月に挙式予定でしたが、新型コロナの影響で6月に延期し再度11月に延期してやっと挙式を行うことができました。
その際に何度も延期のお知らせを郵送するのが大変でした。
もちろん、アイテムを準備するのもですし、切手をわざわざ購入しに行くのも意外と面倒でした。
最終的には、きちんと招待状を送りたい人には招待状を準備して、友人などネットでのやりとりでいいと思った人には『WEB招待状』を作成して送りました。
この『WEB招待状』がとても便利でした。登録さえすれば無料なのはもちろん、
出席/欠席が一目瞭然‼
食物アレルギーの項目もある‼
メッセージを一言添えることができる‼
などなど。紙の招待状以上の扱いやすさで『WEB招待状』を使える方には必ずおすすめしたい方法です‼
紙の場合だと、もしも返信がなかったときに届いていないのか、返信してくれていないだけなのか分かりません。
そしてどちらも必ず複数名います。教えてもらった住所が間違っていたり、返信するのを忘れている人たち。
そのときはどうしてもメールや電話でやりとりすることになると思うので、それならば最初から『WEB招待状』にすれば連絡するのも心苦しくないですし、管理も楽々です。
わたしたちは『楽々WEDDING招待状』というものを使いました。紙の招待状を考えている人も、是非一度のぞいてみてください‼
席次表・席札・メニュー表・プロフィールパンフレット
これらは全て式場にお願いするのもいいと思いますし、少し手間はかかりますがネットで専門業者に発注するのもいいと思います。
式場にお願いするメリットとしては手間がかからないことですね。自分たちであれこれする必要はないと思います。
デメリットととしては言い値になってしまうので、すこし割高だと思います。
ネットで専門業者に発注するメリットとしては、価格が安いことやデザインの豊富さがあると思います。
ネットで『結婚式 席次表』などと調べて出てくるブライダルサイトで発注してもいいですし、Amazonや楽天などECサイトで検索してもたくさん出てきます。
デメリットとしては数が無限大にあるので時間がかかること、業者とのやりとりが式場に依頼する場合と比べてスムーズではないことが挙げられます。
わたしたちの場合は、相方の友人にペーパーアイテム専門のお仕事をされている方がいたのでお願いしました。
サンプルをたくさん送って頂けたり、色や形による使いやすさなども教えて頂けて本当に助かりました。
この点は、すでに結婚式をされた方にアドバイスを頂くのもすごく有効になると思います。
あと、席次表・メニュー表・プロフィールパンフレットを一枚にまとめるのも、それぞれ作る手間は省けますしゲストが持って帰る手間も省けます。
結婚式に行ったときにプロフィールパンフレットぐらいは残しておいて見返すことがあるかもしれませんが、席次表やメニュー表を見返すことはほとんどないと思います。
それこそ、自分たちが結婚式を挙げるときの参考になりますが、終わってしまえば棚の奥底に仕舞われてしまいます。
席次表・メニュー表・プロフィールパンフレットを一枚にまとめることをおすすめします‼
また、席札に関しては色々なパターンがあると思いますので、自分たちの好きな形式のものにすればいいと思います。
わたしたちの場合は、新型コロナ対策のためマスクを着用しての来館でしたので、トレーシングペーパーで手作りしたマスクケースに名前を印字して席札にしました‼
席札もその後実用的なものだと嬉しいと思いますし、持って帰ってくれると思います。
名前入りのお箸やコースター、ナプキン代わりにハンカチなどもすごくいいアイデアだと思いました。
芳名帳・ゲストカード
芳名帳は式場が準備してくれている場合と自分たちで準備する場合とがあると思います。
そこまでこだわる必要はないと思いますが、ゲストカードの場合は少し考える必要があると思います。
わたしたちの場合は、新型コロナ対策のため多くの方が触れる芳名帳とペンの使い回しができずに、それぞれにゲストカードとペンを席に用意する必要がありました。
ゲストカードは厚手のカードを購入してプリンターで印刷しました。ペンは本数を揃える必要があったのと一度きりの使用なので100均で調達しました。
引き出物袋
引き出物袋に関しても式場にお願いする場合と自分たちで用意する場合とがあります。
わたしたちは安く済ませることと、できるだけコンパクトな袋で持ち帰りやすいものにするためネットで専門業者に発注しました。
正直、費用対効果は小さかったですが引き出物袋が大きいと何かと帰りに不便ですよね。
特に男性の場合は恥ずかしさというか、あまり大きな袋を持ちたくないと思いますので。
中身も割れ物や重たいものをできるだけ避けておくと持ち帰りに苦労されないかと思います。
あと、持ち手の部分が太くで持ちやすいものですと喜ばれると思います。細いと痛いですし、破れたら本当に悲惨です。
まとめ
本日はペーパーアイテムについてご紹介させて頂きました。
なんと言っても、おすすめは『WEB招待状』です‼
失礼かも…と考える方は、基本的には紙で郵送して、『WEb招待状』でも問題ない方にだけ送るというのでもだいぶ手間が省けますよ。
また、全て式場が準備してくれるわけではないので、自分たちが準備するのが手間であればプランになくても一度依頼できるか確認してみることをおすすめします。
特に芳名帳や引き出物袋はあまり時間をかける部分ではないと思うので、全て自分たちでやろうとせずに、適宜外注することが必要だと思います。
本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。
コメントお待ちしております。