結婚式のトリセツ~前撮り・動画・写真~
こんにちは。まいまいです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
前回は『衣装小物男性編』についてわたしなりにおすすめの購入方法を書かせて頂きました。
shiawase-shouko.hatenablog.com
今回は金額的にもウエイトの大きな『前撮り・動画・写真』について書いていこうと思います。
なぜ結婚式のこと記事にしようと思ったのか。
結婚式は人生の一大イベントです。
大きな出費が伴うにも関わらず、準備期間は短く、情報もクローズなことが多いと個人的に感じました。
少しでもお得に、そして後悔のない素敵な結婚式にするために自身の経験を記事にしようと思いました。
ひとりでも多くの方の参考にしていただきたいと思います‼
前撮り
前撮りはそもそも必要か
前撮りっていうと色々な衣装を着て写真を撮りまくるんですが、何故か通らなければならない道みたいになっていますよね。
メリットとしては
- 1日かけてゆっくり写真だけを撮れること
- 式当日とは違った衣装を写真に残せること
- 写真を式で使うウェルカムボードや動画などに使用できること
- 費用が結婚式の動画や写真に比べて安いこと
デメリットというか、唯一結婚式以外での出費としては大きめになることぐらいですね。
費用
わたしたちも最初は費用面を踏まえて前撮りしないつもりでしたが、たまたま相方の友人がモデルを探しておられて声をかけてもらいました。
費用はだいたい10万円前後のようです。
(マイナビウエディング 結婚式の前撮り 基礎知識~ポーズや費用、ロケーションを解説します~)
https://wedding.mynavi.jp/contents/special_contents/maedori/
計200枚ほど写真を頂きましたが十分な枚数でした。
撮り終えてからも前撮りしてよかったなと素直に思いました‼
前撮りの注意点
注意点としては、夏と冬は避けることです(屋外での撮影時)。
わたしたちは9月中旬でしたが、汗が止まりませんでした。
体力的にもしんどいですし、スタッフさんも同じように疲れます。
200枚を3時間ほどかけて撮影しましたが、最初と最後では確実に最後疲れて笑顔がなくなっていました。
また、写真やデータを頂くまでに1~2か月ほどかかるので、式などに合わせて早めに撮影するようにしましょう。
せっかく撮影しても間に合わず、ゲストなどにお見せできないともったいないですからね。
動画
動画撮影は必要かどうか
結婚式の様子を動画撮影してくれるサービス(といっても有料ですが)がだいたいありますよね。
わたしたちも相方がどうしても欲しいというので依頼しました。
結果的に費用は170,000円でした。
個人的にはすごく高いと感じました。もちろん金額的なものもありますが、結婚式を挙げるぐらいの年齢であれば高画質の動画に見慣れてしまっている世代なので「このクオリティで170,000円か…」となってしまいます。
もちろん、満足いく動画を撮ってくださる業者さんもあるとは思いますが、ほとんどの方ができあがったものを初めて見ることになると思います。
疎い方はは頼めばいいと思いますが、少しでも動画編集したことがある人ややってみたい人は自力でどうにかできるレベルだと思います。
スマホやビデオカメラでの撮影で画質は十分綺麗です。
できれば友人で頼みやすい人がいれば撮影をお願いしてもいいでしょう。お願いできるのであれば親戚や兄弟でもいいと思います。
わたしの個人的な意見ですが、もう一度結婚式をやり直すなら20~30代ぐらいのスマホなどに慣れている方に撮影をお願いして自力で編集します‼
自分で編集すれば、カットするタイミングや音楽は好きなようにできますからね。
自分たちの近くに定点カメラを設置しておくのも面白いかなと個人的に思いました。
動画撮影の注意点
もしも動画をゲストにお願いするとき、注意点が2つあります。
1つ目は動きが制限されること。
業者の方だったり、式場のスタッフであればある程度自由に動けますが、友人やゲストの場合は食事中や一緒に写真を撮っているときなど撮影ができません。
また、乾杯や両親の挨拶のときに近くで撮影するのはなかなか勇気がいりそうです。スタッフの方にも迷惑かかりそうですし。
2つ目はサプライズを撮り逃す可能性があること。
サプライズの演出であれど、事前に式場のスタッフに伝えていることが多いと思います。
友人やゲストですと、式場の構造やタイミングに詳しくないとせっかくの瞬間を撮り逃してしまう可能性があります。
以上を踏まえて、業者にお願いするか自分たちで撮影するかよく考えてみてください。
写真
写真は必要かどうか
写真も一応、相方の希望で式場にお願いしました。費用は見開き2ページだけの写真、アルバム、アルバムの美肌加工で計227,000円でした。
こちらも個人的には高いと感じました。
動画撮影だとハードルがすごく高いのですが、写真だと友人や家族が意外とたくさん撮ってくれているんですよね。
実際わたしたちの場合も式場にお願いした写真は500枚ぐらいだったんですが、友人や家族からデータで頂いたものも同じぐらいの枚数がありました。
特にアルバムにするつもりがなく、スマホで見れればいいのであれば写真も不要かと思います。
写真撮影の注意点
写真撮影に関して注意点があります。
1つ目は、スマホでは一眼レフに勝てないということ。
式場にお願いした写真は高画質でサイズも大きいので年賀状やメッセージカードとしてプリントアウトして使う際にすごく綺麗に仕上がります。
友人や家族に一眼レフを持っている方がいればお金を払ってでも撮影をお願いした方がいいレベルで違います。
2つ目は指定したポーズや風景を撮ってもらうこと。
今日のこの記事で一番お伝えしたいのは実はここだったりします‼
式を終わって写真を見返しているときに気が付いたのですが、2人もしくは1人で真正面を向いて映っている写真が意外と少ないんです。
横から撮られていたり、どちらかの表情が悪かったり。
もちろん、わたしたちが式場にお願いした写真の枚数自体が5段階あるうちの真ん中ぐらいだったので多くはないと思います。
それでも各シーンで見ると、意外とこの写真がないっていうのが出てきます。
友人はだいたいが自分たちのところへきて、一緒に写真を撮ると思いますが、ふたりで並んでポーズするときって式の前後ぐらいしかないと思います。
なので、写真撮影を式場にお願いする場合も友人や家族にお願いする場合、どちらでも『ここは必ず撮って欲しい‼』という希望を書いた紙(ノートでもいいぐらいです)を用意しましょう。
友人との写真は数枚あれば困りませんが、2人の写真や1人の写真は意外と使うことが多いので、こだわっていいと思います。
たくさん写真をお願いしたつもりでも、料理の写真やウェルカムスペース、余興やブーケなどお花に使ってしまってふたりの写真がないのでは意味がありません。
ふたりのための結婚式なので、ふたりの写真が一番素敵に撮れることが最優先すべきだと思います‼
本日はここさえ知ってもらえれば、それだけでも十分に価値があると思います。
まとめ
写真撮影は必ず、スタッフや友人に撮っておいてほしい構図や場面など細かく伝えてお願いしておくこと。
これが結婚式を挙げて一番悔やんだことかもしれないぐらい重要です。
友人との写真はどんな写真でも笑って見られますが、ふたりの写真が少なかったり、表情が悪いと残念な気持ちになります。
この記事を読んだ方は必ず、お願いするようにしてください。
それだけで幸福度がグッとあがること間違いなしです‼
本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。
コメントお待ちしております。