幸せの証拠

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日常の解像度をあげるためにできることを書いています

ユダヤ人大富豪の教え②

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こんにちは。まいまいです。

 

 

ブログを見に来てくださってありがとうございます。本日は『ユダヤ人大富豪の教え~幸せな金持ちになる17の秘訣~』のご紹介の全3回のうち、2回目の記事です

 


前回の記事をまだ読んでいない方はこちらから先に読んで頂くと分かりやすいと思います。

 


1回目の記事

 

shiawase-shouko.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

第6の秘訣 スピーチの天才になる

 


コミュニケーション能力を高めることが、成功への近道なんだよ。エグゼクティブはスピーチの才能に磨きをかける。話は下手でもぜんぜん構わない。内容も整然としていなくてもいい。そんなことよりも、人の心を打つスピーチをすることの方がはるかに重要だ。」とゲラー氏は言います。

 


特に日常的に話す言葉に注意しましょう。悪口や否定的なこと、ゴシップ話をすれば将来はネガティブなもので満たされます。特に悪口やゴシップは社会に出ると周りで耳にすることが多くなります。

 


そうではなく、希望やビジョン、豊かさの話をすれば将来はポジティブなもので満たされます。ポジティブな発言をする人の話を聞いていて嫌な気持ちになることは少ないですし、何より楽しいですよね。

 

 

 

第7の秘訣 人脈を使いこなす

 


人よりも早く成功する人は、人間関係のもつ力を上手に利用している。付き合う人の多くを味方にできれば、成功は何倍も早くなるだろう。普通の人間はだいたい200から300人ぐらいの知り合いがいる。親戚や友人、学校時代の友人、ビジネスの取引先などがそうだ。しかし、ほとんどの人は人付き合いをそれほど大切に考えていない。」とゲラー氏は言います。

 


信頼される人間になることは、人脈に押し上げられて高みにいくために大切です。しかし、ビジネスで成功するためだけではなく、利害を超えた友情は人生で一番大切なもののひとつです

 


すべてを投げ出してでも、大切に思える友情はきっと相手もそう思ってくれていることでしょう。

 

 

 

第8の秘訣 お金の法則を学ぶ

 


お金には原則がある。
1.たくさん稼ぐ
2.賢く使う(節約)
3.がっちり守る
4.投資する
5.分かち合う
この大きな原則を抜きにして金持ちになるのは難しい。」とゲラー氏は言います。

 


この中でもわたしは特に、『5.分かち合う』に関してたくさん学んでいきたいと思っています。

 


私はお金を感謝と愛情の表現として使うようにしている」とゲラー氏が言うように、幸せなお金の使い方は自分もそして相手も幸せにできるからです。

 


例えば、異性や友人へのプレゼントです。自分のために時間とお金を使って考えてくれたプレゼントは嬉しいものです。また、プレゼントを考えている方も、きっと相手のことを考えながら幸せを感じているでしょう。

 


決して高価なプレゼントではなくても、相手が欲しいものや自分が送りたいものを送るだけで十分に満たされます。

 

 

 

第9の秘訣 自分のビジネスをもつ

 


人は人を喜ばせた分だけお金を受け取れるようになっている」とゲラー氏は言います。

 


最近はニッチなビジネスも多く、人の喜ばせ方も多様化してきています。

 


最近だとタピオカですね。見た目がかわいいし、美味しいし、何より安い。だから若者の間で人気が出たのでしょう。

 


また、フリマアプリや退職代行サービス、オンライン葬なども時代に沿ったビジネスです。

 


独立してニッチなビジネスを持つことを目指すのではなく、まずは普段の仕事や趣味から人が喜んでくれることを探すことがリスクも少なく継続しやすいでしょう。

 


ひとりでも喜んでくれる方がいれば、それはお金を生まなくても意義のあることだと思い、わたしもこのブログを書いています

 

 

 

 

第10の秘訣 アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする

 


達成できたことと、達成できなかったことのリストをつくりなさい。達成できたことのリストを見ると、そうすれば君の望んだ現実が確実に手に入ってきたことがわかるはずだ。それがどれだけ君の人生を豊かにしてきたことか、かみしめてもらいたい。そして今度は達成できなかったことのリストを眺めてもらいたい。少し、まだ未練があるかもしれないが、大きい目でみれば、かなわなくても君の人生の幸せ度は変わらなかったはずだ。また、そのときに実現しなかった方がかえって君のためになっていることを見てほしい。いずれにしても君にとっては最高の現実ができているということだ。」とゲラー氏は言います。

 


人生には目標を設定することが必要です。どういう仕事がいいのか、どんな人生が欲しいのか、ひとつはっきりさせておくことが重要です。

 


しかし、人はなぜ目標達成に失敗するのか。具体例とと解決策が紹介されているのでみてみましょう。

 

 

  • すべきことを目標にしている

→つまらない目標やどうでもいい目標を設定している。

解決策:設定した目標が自分にとって一番のものかどうか考える。

 

 

  • 目標を達成するモチベーションがない

→もう5キロ痩せるべきだと分かっていても、目の前のデザートには抵抗できない。

解決策:ワクワクするような目標をたてる。こうなったら最高だ!死んでもいい!と思えることを目標にすると過程も辛くなりにくい。

 

 

  • 具体的なステップがない

→いきなりフルマラソンを走ろうと思っても無理

解決策:目標は細分化し、具体的なステップを考える。まずは1キロを走るスタミナをつけなければいけない。次は5キロ、10キロというように伸ばして目標に近づいていく。

 

 

  • 期限がない

→いつまでにやるのかが決まっていない

解決策:具体的な期限を決めることで、実現に向けた逆算ができるようになってきます。実現できなくてもいいので、期限まで努力をしてみることで、次回の目標設定が現実的になってきます。

 


人生には目標(生きがい)が必要です。必ず達成したい目標を設定し、ステップと期限を決めることで成功への過程も楽しめることでしょう。

 

 

 

 

第11の秘訣 多くの人に気持ちよく助けてもらう

 


成功するのに一番大切なのは、多くの人に助けてもらうことだ。」ゲラー氏は言います。

 


例えばレストラン。働いてくれる従業員、融資をしてくれる銀行の担当者、店の内装を担当してくれた人、食材を納入してくれる業者、ごみを収集してくれる清掃員、そして何よりお金を払ってでも食べたいと思ってくれるお客さん。多くの人たちの協力と献身があって、はじめて成功する。

 


「周りのすべての人に支えられて、今の自分がある」という風に感謝をして毎日を過ごす人間と、「これは俺がやったから、これくらいの成功は当然だ」と傲慢に開き直る人間とでは将来どれぐらいの差が出てくるかは想像がつくでしょう。

 


もし自分でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうことだ。そしてその人たちに感謝をして喜んでもらうことが成功へのスピードを速めます。

 

時には専門家の力も必要です。今から自分で法律を学ぶのと、高い時給を払ってでも弁護士に依頼するのとでは費やす人生に大きな違いが出ます。

 


成功したければ、自分よりもはるかに優秀な人に囲まれて仕事をすることが気持ちよく助けてもらうことに必要です。

 


わたし自身、あまり知り合いは多くはいませんが現代ではネットの力を活用すればたくさんの人に助けてもらうことが可能です。

 


今までの人生でためになった、助かったという人物やツールについてもいずれブログでお話できればと思います。

 


多くの人に支えられていることを忘れずに、このブログも続けていきたいです

 


本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。

 

コメントお待ちしております。