幸せの証拠

幸せの証拠

日常の解像度をあげるためにできることを書いています

医療に関して気になった記事3選

f:id:nov5ive:20201121164531j:plain

 

 

 

 

こんにちは。まいまいです。

 


ブログを見に来てくださってありがとうございます。

 


本日は『医療に関して気になった記事3選ということで、最近気になったニュースが3つありましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

 


この記事を読んで、より健康に対して意識を向けてもらえたらと思います。

 

 

 

Oisix(おいしっくす)

 

 

 

米アマゾンが「オンライン薬局」 処方薬を無料で配送

 

 

 

米アマゾンが「オンライン薬局」 処方薬を無料で配送 (写真=ロイター) :日本経済新聞

 

 

 

 

アマゾン薬局”なかなかのパワーワードですね。

 


有料のプライム会員を対象に、処方薬を無料で配送する。医療保険に加入していない人向けには、ジェネリック医薬品(後発薬)などの割引サービスも提供する。CVSなど大手ドラッグストアを含む全国5万の薬局と組み、店頭での割引も受けられるという

 


コロナ渦で薬局に出向くことは確実に減っています。症状が安定されている患者さんは、1回の受診で処方してもらう日数を伸ばしているのが現状です。

 


ただでさえ、医療機関はコロナで負担増、患者が減って収入減であるところにアマゾンが登場してきたというわけです。

 


日本は国民皆保険ですが、アメリカでは医療保険に加入していない人もたくさんいます。

 


病院を受診するだけでも多額の医療費がかかるので、ネットでジェネリック医薬品が買えるとなれば求める方は多そうですね。

 


日本では処方箋医薬品のネット販売は行われていませんが、コロナによる医療の在り方の変革も近い将来あり得ると思います

 

 

紹介状ない大病院の受診、初診時の別負担を7千円まで引き上げ検討

 

 

 

 

【独自】紹介状ない大病院の受診、初診時の別負担を7千円まで引き上げ検討(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 

 

厚生労働省は、紹介状なしで大きな病院を受診した患者が支払う負担額について、2000円増額する方向で検討に入った。大病院に患者が集中することを避け、軽症者は身近な「かかりつけ医」を受診するように促す。2022年度までの実施を目指す。

 現在、紹介状なしで大病院を受診した場合、1~3割の窓口負担とは別に、初診で5000円以上を追加で支払う必要がある。厚労省は、この負担を7000円程度に引き上げて、大病院が専門治療に集中できる環境を整えたい考えだ。

 

 


このニュースから分かることは大病院で高い初診料を払うことを避けることはもちろん、かかりつけ医を見つけることが重要ということです。

 


確かに大病院の方が若くて優秀な医師も多く、俗にいうおじいちゃん先生なる人はほとんどいないでしょう。

 


誰もが身近なかかりつけ医にかかりなさいというわけではなく、大病を患ったときや大きな手術や設備が必要なときは大病院にかかるのが正解だと思います。

 


しかし、健康な人が風邪や一時的な体調不良で大病院を受診するのは医師も患者も負担が多くなります。

 


現在、特に大きな病気をしていない人であれば、まずは健康寿命を延ばすことに目を向けましょう。そして、もしものときの備えとしてすぐに頼れる医師を見つけておくことも大切です。

 


患者の負担額を増やすことが、大病院受診を避ける最も有効な手とは悲しいですが、必要な治療が必要な患者に生き渡るようにするには致し方ないとも思います。

 

 

 

 

「保険料」がどんどん安くなる?「健康増進型保険」でトクする人、ソンする人

 

 

 

「保険料」がどんどん安くなる?「健康増進型保険」でトクする人、ソンする人(黒田 尚子) | マネー現代 | 講談社(1/8)

 

 

 

 

一般的には、保険加入によって健康増進や生活習慣改善につなげられることをコンセプトにした保険で、健康診断の結果や健康増進への取り組み姿勢によって、優遇措置(保険料の割引・給付金の支払い)が受けられる。

おもに、健康増進特約として、収入保障保険や医療保険、総合保障タイプの保険などに付加される形で、さまざまなコンセプトの商品が提供されている。

 

 


少し前からありますが、なかなか浸透していない健康増進型保険

 


保険会社から考えてみれば、健康な人は長い間保険料を納めてくれる上に保険を使う機会が少ないのでいい顧客です。

 


また、健康な人からすれば、もしものときの備えである保険に多額の費用をかける必要はありません。最低限必要な保障があれば、ランニングコストは少ない方がいいでしょう。

 


このことから、不健康な人(生活習慣病などを持つ人)は保険に入るときに健康な人以上の負担に成り得るのです。

 


保険って日々ありがたみを感じにくいですよね。「今日も1日健康に過ごせたけど、保険入っていて良かったー」とはなかなか思えません。

 


それなのにお金を払わないといけないのですから、同じ保障内容であれば少しでも安い方がいいわけです。

 

 

 

 

まとめ

 


以上、3つのニュースをご紹介しました。

 


わたしから伝えたいことはただひとつ、健康に生きることは長い目でみて必ず得をします。

 


健康な食事や定期的な運動にかける時間やコストがなかったとしても、努力して改善することをおすすめします。

 


この先医療費の負担額は増えてきます。少子高齢化が進んでいるのですから、この現実は避けられません

 


退職金は減り、税負担は増えていきます。そんな未来に備えようと思ったときに、健康なしでは何も準備できません。

 


長い人生、自分自身が資本であることは変わりないのですから、少しでも自分のメンテナンスに時間とコストをかけてみてはいかがでしょうか。

 


本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。

 

コメントお待ちしております。