タバコを吸うことで幸福度は変わる?
こんにちは。まいまいです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
本日は“タバコ”についてのお話。
わたし自身タバコは吸わないのですが、父親が吸っていました。そんな父親も今では禁煙しました。理由は祖父が肺の病気でなくなったことと自信が肺気腫になったことです。
そこで、タバコと幸福度の関係について調べてみました。
タバコ税はいくらか
タバコに関しては直近の2020年10月から値上げされました。値下げについては知っている方も多いと思いますが、タバコの税率ってどれぐらいか知っている方は少ないのではないでしょうか。わたしも知らなかったので調べてみました。
2020年現在、タバコ1000本あたりの税率は14244円。これを国と地方に半分ずつ納めています。1本あたりにすると14.2円、一箱あたりだと284円です。また、消費税もあるのでタバコ一箱500円とすると300円以上が税金です。
さらに2021年10月にもタバコ税の引き上げが予定されています。今やタバコは高級品ですね。
タバコと幸福度
タバコと幸福度の関係について、こんなニュースが取り上げられています→『吸わない人のほうが幸福感が大きい』
以下はその根拠となったタバコについての論文です。
要約は、
・非喫煙者と元喫煙者はともに、現喫煙者よりも幸福度が優位に高かった。
・ニコチン依存度が高い喫煙者は、依存度が低い喫煙者より幸福感が優位に低かった。
タバコを吸う理由としては、「リラックスしたいから」「イライラするから」「生活の楽しみだから」などが挙げられます。
しかし、一時的なストレス解消のためにお金や幸福度を失い、将来の健康までも犠牲にするのはどうなのでしょうか。
食べ過ぎは良くないと思っていても食べてしまう、運動した方がいいと分かっていてもできないというのと同じですね。
人間、欲にはなかなか勝てないものです。
禁煙アプリの登場
最近、こんなニュースがありました。禁煙治療用のアプリが承認を受けたというものです。
こちらがそのアプリ。
従来の禁煙治療薬の補助的な位置づけですが、アプリで禁煙とはまさに令和ですね。海外ではすでに実用化されているんだとか。
恥ずかしながらわたくし薬剤師、治療と言えば薬‼と思っていました。しかし、病気を治すのに薬が必要というわけではないですよね。食事でも運動でも整体やマッサージだっていいし、効果があるのであれば石ころや木の棒だっていいわけです。
リモートワークやデジタルハンコなど既成概念に囚われない在り方が受け入れられていく現代ですから、アプリでの治療も瞬く間に広がっていくことでしょう。
まとめ
自身が喫煙される方、ご家族や友人など周りに喫煙される方がいる方、長い人生を幸せに過ごすためにも禁煙始めてみてはいかがでしょうか。
本日もお読み頂いてわたしの幸せがひとつ増えました。
コメントお待ちしております。